産休クッキーが炎上していると聞いて「なんで?」と思った私…
私は3人出産したときに、それぞれ産休前のご挨拶にお菓子を渡しましたし、産休に入る方たちもお菓子を置いて行かれる方がほとんどでした。
時代なのかな…?なんて思いましたが、そもそも「産休クッキー」ってなに?って調べてみたら、「あ~~、なるほどね!これは、うざっ!って感じる人がいるかもね」って思いました。
▼▼産休クッキーはこちら▼▼
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メチャメチャ可愛い!
ん~、でもこれは、産休で人がいなくなって大丈夫かな…と不安に思っている同僚にはイラっとくるかもな、っと思いますね。
または、妊活中も方にもちょっと強く当たるかもしれません。
かといって、産休前にお菓子を渡さなくてもいい!というのも私はちょっと違う気がしていて…。
この産休クッキーも可愛いので本当に仲の良い同僚ならば全然OKだし、むしろ微笑ましい。
やはり、気遣いですよね。
産休中、よろしくお願いします!の意味も込めてちょっとしたお菓子を渡すのも今の時代も全然ありだと思うので、産休お菓子のおすすめや、渡し方をお伝えしたいと思います。
産休クッキーは渡す相手を選ぼう!
「産休いただきます!」の文が前面に押し出された産休クッキー。
これが「うざい」って思われてしまう原因のような気がします。
ただでさえ、人って他人の幸せって素直に喜べない人が多いじゃないですか(苦笑)
それに、産休って残っている人に仕事が振られたり、代わりの人が来たとしてもやはりフォローが必要だったりで、そこそこ負担がかかってくる。
お互い様とはわかっていても、数か月間、どうなるんだろう…って不安に思っているときに
「産休いただきます!」ってかわいい幸せいっぱいのクッキーもらったら“はぁ~。。休む人はいいよね…”って思っちゃう気がします。
だから、こんなかわいい「産休クッキー」は渡す相手を選ばなくちゃいけない。
本当に、引継ぎもうまくいって、みんなが心の底から「出産がんばってね!また一緒に仕事しようね!」って思ってくれている人たちになら渡しても大丈夫だと思います。
そうではない、産休前のあいさつのお菓子なら、普通にちょっと有名な小分けになったお菓子をもっていくのが無難ですね。
産休前のあいさつにおすすめのお菓子
産休前に渡すお菓子に限らず職場に持っていくお菓子は下記の条件に合うものがいいです。
・日持ちするもの
・個包装のもの
・休憩時間にサッと食べれるもの
・常温保存できるもの
・軽くてかさばらないもの
産休お菓子におすすめのチョコレートギフト
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焼き菓子・クッキー
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産休お菓子の配り方
産休前のお菓子を配るタイミングは?
退職時にお菓子の贈り物をする際の適切なタイミングは、最終出勤日の朝です。
具体的なルールはありませんが、2〜3日前に置いてしまうと、最終出勤日までにお菓子がなくなってしまいそれはそれでちょっときまずいような気がします。
最終出勤日の朝に所属長さんにお渡しするか、休憩室に置く習慣のある職場の方は休憩室に置いておきましょう。
その際、「明日から産休に入らせていただくので、みなさんで分けて召し上がってください」と一言そえましょう。
休憩室に置いておく方は、「〇月〇日より、産休をいただきます。よろしくお願いいたします。〇〇(←名前)」などと書いたメモを置いて分かるようにしておきましょう。
産休お菓子はどこまで配る?
自分が一緒に仕事をしている部署だけでいいと思いますが、その会社によって慣例があるようならそれに従うのが無難です。
産休お菓子にのしはいる?
のしは基本的にはいらないと思います。
(私もつけませんでした。包装のみです。)
どうしても気になる方は、「無地のし」をかけてもらいましょう。
まとめ
産休クッキーが炎上するとはびっくりしました。
産休クッキーなんてウザイからいらない!とか、いまどき、わざわざお菓子なんて渡さなくてもいいのでは?なんて声もありますが、やはり、周囲へ気遣いも忘れずに、サラッとご挨拶のお菓子を渡せたらいいですよね。
産休後にまた気持ちよく職場に戻るためにも、引継ぎをしっかりして、職場にちゃんとご挨拶をして産休に入れるといいですね!
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